■店について
ついにこの店を紹介する時が来ました。(というか、最近新規開拓が進んでいません。久々にフルオープンした店への訪問が多くて。すみません。)
「おいしい焼き鳥屋があるのは、いい街」というのが私の経験則です。敷居が低くてリーズナブルな外食ができる。友達とかも呼んできやすくなる。それはすなわち、住むにもいい街。という、論理のかけらもなにもないのですが、結構本気で思っています。
さて、逗子に来てまだ焼き鳥屋さんを開拓できていません。焼き鳥屋がないわけではないのです。ただ、先に禁断の店を知ってしまったので、「そこでいいよね」ってなってます。それが、今回する鳥一です。
まず、鳥一は2店舗あります。逗子駅と逗子葉山駅の間にある「新逗子通り店」(ややこしい)と、池田通り沿いにある「本店」。個人的には店構えのカッコよさに惹かれ本店の方に行くことが多いです。
字のごとく鶏肉屋さんで、飲食スペースはありません。(本店をもとに書きますが)L字型カウンターにお肉売り場と焼き鳥やお惣菜(揚げ物)のテイクアウト売り場があります。焼鳥売り場ではおじさんがずっと焼き鳥を焼き続けています。
焼鳥の種類は多いわけではないです。変わり種はありません、鶏肉やなので。鶏だけです。あってもつくねだけです。ただ、メニュー1本ずつたべれば普通の人であれば満腹になるので問題なし。
これだけ書くと何がそんなにと思うのですが、(私も書きながらそう思っています。)、土日の午後6時近くなると逗子住民が行列作ってます。焼鳥のテイクアウトに行列しています。
このなぜかたまに食べたくなる店であり、1回食べると焼き鳥食べたい欲が満たされてしまい、他の店を開拓できなくする禁断の店、それが鳥一です。
■食べたもの
焼鳥テイクアウト。これで1200円弱(薬研軟骨(塩味)も写ってないけどあります)。安い。ほぼたれしかないです。いや、「肉の本質を知るには塩が…。」みたいな人もいますけど、地元のテイクアウト店舗です。たれで十分です。
ちなみに、このたれは少し甘めの味付けです。万人受けする味。テイクアウトするときに「たれいれますか?」と聞かれます。いるというと、包みに少したれ入れてくれます。個人的にはたれは必ず入れます。
買って持ち帰って温めたら即酒盛り開始です。ぼんじりや皮の脂や、ねぎまやつくねの肉感を楽しみつつ、日本酒(夏はビール)をくいってするだけで至福の時間です。「これが非常においしい」というよりは全体的になんとなくおいしい味ですね。(なのでいろいろなバリエーションを1本ずつ楽しみます。)
1人で楽しむだけでなく、友人が訪問した際のホームパーティーにもかなり見栄えがするので重宝します。
旅行や観光できた方がここに寄ることはあまりないかもしれませんが、地元の知られざる名店ここにあり、です。
(2022年1月追記)新逗子通り店は店舗建て替えのため半年間の休業に入ります本店は引き続き営業中です。
■店舗概要
店名:鳥一
住所:神奈川県逗子市逗子1-8-21
TEL:046-871-4774
営業時間:
9:30~19:00 17時台には買いに行った方がいいです。
定休日:水曜日、 第3火・水・連休日
■評価
公式:3.34
テイクアウトなので略。(すかなごっそ載せたときに思いました)
■リンク(他のブログで取り上げられている)
「鳥一」逗子駅近くで焼鳥を食べ歩き! | てるまる日和 (teru-maru.com)
みんな知ってる逗子の持ち帰り焼き鳥の定番、池田通りの「鳥一」本店 | 逗子ぐらしのち葉山ごもり (zushigurashi.com)
鳥一 ほんてん |店舗トップ|横浜ナイトnavi (nnavi.com)
新逗子通りの鳥一(とりいち)自家製焼き鳥だよ♪ | 怪猫ガイド / 猫好きが辿るB級地図/RIDE ON TIME (ameblo.jp)
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