10食目(追記あり):こよみ この小さな町にポツンとたたずむ売り切れ必至の和菓子店。

■店について

あまり逗子に甘味のイメージはないかもしれません。鎌倉豊島屋の鳩サブレとか、横須賀秋谷のマーロウのビーカープリンとか葉山の日影茶屋とか。近隣には売りになる有名なものがあるのですが、逗子の○○!というものはあまり見たことがありません。(石原良純が珠屋を推してはいますが…あれは歴史の積み重ねからくるものなんだと思ってます。)

まぁ、それらに挟まれた小国である逗子は↑で書いた全部を買えますので不自由はしませんが。

とはいえ、逗子には小さい個人店ながらもおいしい甘味があったりします。前置きが非常に長くなりましたが、今回は甘味の中でも珍しい和菓子です。

銀座通りの中盤から奥、逗子を背にして右側の通り、高匠があったり、魚や修二さんがあったりした先にアーケードが切れたところがあります。英語塾があるビルにぽつんとある逗子にはあまりない楚々とした雰囲気の店が今回紹介するこよみです。(とはいえ、売り切れ次第終了&お休みも多いのでシャッターしまってることが多いのですが)

 和菓子の販売と甘味処になっています。コロナ禍になってから喫茶はやっておらず、私も1回も食べたことないです。…夏にかき氷食べてみたい…。なので今回もテイクアウトです。

ちなみに、ここ、すごい人気店なので、基本的にAMに買いに来た方がいいです。観光客の方はお土産にはせず、最初に寄って自分で食べてしまうのがいいと思います。土産は適当にスズキヤで買っておけばok(ぉぃ。地元民は結構同じ朝購買スタイルの人を見るので言うまでもないですが、朝の買い物ついでに買ってしまうのがベストですね。

(和菓子で行列ができるの珍しいです。でも、この店では何度も見ます…)

■食べたもの
わらびもち。記憶ないくらい一瞬で食べてしまいました。なんかね、形はぷるぷるしてるのに、ぷるぷるじゃなくてやわらかいのー。で、あんこもみずみずしくてすっきりしててそれが一体となって、新世代の甘味の飲みものや…自分で言っててキモくなりました。すみません。でも、ホント水みたいにやわらかいわらび餅でした。…隣にあるのは水ようかんです。これもすっきりとした水ようかんでした。(桜の葉がいいアクセントになってました)


 

過去には豆大福などもいただいているので写真だけ張っておきます。

大福とどらやきが常にメニューにあり、あとは時期によってメニューが大きく変わります。

ハズレ引いたことはないのですが、過去の写真見て思い出したのは…栗のお菓子がうまかった。 口の水分もってかれ系としっとりの絶妙な塩梅に仕上がっていて、味はまさに栗。栗をこんなにうまくすることができるのかと感心しました。

 



逗子にお立ち寄りの際にはぜひ買ってみてほしいですね。

(2022年1月追記)最近は苺大福が出ています。白あんとこしあん。どちらもおいしいです。


■店舗概要

店名:菓子こよみ

住所:〒249-0006 神奈川県逗子市逗子1丁目7−4

TEL:046-876-8226

営業時間:10:00~18:00

■評価

こよみ - 逗子/喫茶店

 公式:3.47
 投稿者平均:3.630
 差分:-0.160

 投稿者評価:[3.8, 3.8, 4.2, 3.5, 3.9, 3.7, 4.0, 3.5, 3.5, 4.0, 3.2, 3.7, 3.8, 3.5, 3.1, 3.2, 3.3, 3.6, 3.6, 3.7]
 5.0-4.5:0件:
 4.4-4.0:3件:★★★
 3.9-3.5:13件:★★★★★★★★★★★★★
 3.4-3.0:4件:★★★★
 2.9-2.5:0件:
 2.4-2.0:0件:
 1.9-1.5:0件:
 1.4-1.0:0件:
 0.9-0.5:0件:
 0.4-0.0:0件:

■リンク(他のブログで取り上げられている)

https://matsuya.gr.jp/?aid=383

https://www.riscascape.net/archives/22644 

https://ayuko-hb.com/zushi-dorayaki-matcha/

https://ameblo.jp/linomalama1/entry-12681617882.html

http://zushigurashi.com/archives/00032.html

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