2025年9月5日金曜日

48食:逗子でエスニックを味わう隠れ家「Pauhana」

先日、逗子・池田通りを歩いていて見つけた、ちょっとユニークなレストラン「Pauhana」に行ってきました。

ビルの3階にあるお店で、ちゃんと見ていないと見逃してしまいそう。最初は少し入りにくい雰囲気かもしれませんが、勇気を出して扉を開ければ、そこにはアットホームな空間が広がっています。店内はカウンター席とテーブル席合わせて15席ほど。ちなみに、カウンター席の隣にはまさかのネイルサロンカウンターがあり、そのカオスな光景もまた面白いです。


日本人の舌に合うエスニック料理

今回いただいたのは、おつまみ2種とヤムウンセン(春雨サラダ)です。 一口食べた瞬間、香草の香りと爽やかな酸っぱさ、そしてピリッとした辛さが口の中に広がり、まるでアジアにいるかのような風が吹いてきました。しかし、辛さはそれほど強くなく、日本人にも非常に食べやすいバランス。エスニック料理好きにはたまらない本格的な風味でありながら、誰もが美味しく食べられる絶妙な味付けでした。






お店の印象とこんな人におすすめ

  • 素早い提供と丁寧な接客 注文から料理が出てくるまでがとてもスムーズで、テキパキとした接客には全く問題を感じませんでした。

  • 逗子では希少な存在 逗子駅周辺ではベトナムやタイ料理のお店が非常に少ないので、このジャンルを食べたい時は間違いなくここ一択になるでしょう。

  • 隠れ家的なお店が好きな人 お店の場所が少し分かりにくく、まさに隠れ家という言葉がぴったりです。新しいお店を開拓するのが好きな人には、ぜひ訪れてみてほしい場所です。

「Pauhana」は、本格的なエスニック料理を、肩肘張らずに楽しめる貴重なお店でしたー。ぜひ、アジアンな気分の時に。

2025年9月1日月曜日

閑話休題「イケないお店」ーすし波良ー

営業時間の都合や予算の都合や様々な理由でいけない店が逗子にあります。

そこで、実物ではなく情報を食べてアウトプットしようとする、梅干を見てご飯を食べる企画です。

今回は池田通りのすし波良です。ここは予算が折り合わず…。

1. お店の概要(基本情報)

逗子の閑静な住宅街にひっそりと佇む、カウンター6席のみの隠れ家的な寿司店「すし 波良(なら)」。2019年のオープン以来、瞬く間に食通たちの間で評判となり、今では予約が最も困難な店の一つとして知られています。

大将の小池氏は、都内の名店「すし匠」系列で腕を磨いた実力派。全国から選りすぐった旬のネタと、相模湾の地魚を織り交ぜたおまかせコースは、多くの客を魅了し続けています。

基本情報はこんな感じですが、最新情報はインターネットでご確認ください

店名すし 波良 (なら)
アクセスJR逗子駅から徒歩約7分、池田通りにあります
席数6席(カウンターのみ)
営業時間18:00~22:30 (最終入店21:00)
定休日水曜日、木曜日(火曜不定休あり)
予算1人あたり ¥20,000~¥29,999
支払い方法現金のみ(カード、電子マネー不可)

多くの人が絶賛するポイントを3つにまとめました。

  • 圧巻の品数と独創性あふれる一品 つまみと握りが交互に繰り出されるスタイルで、その数なんと30品近くに及ぶことも。江戸前の丁寧な仕事が施された王道の握りはもちろん、「ホタルイカと蕗味噌のおはぎ」や「渡り蟹の紹興酒漬け」など、大将のセンスが光る独創的なつまみは「新しい鮨の美味しさを発見した」と感動の声が多数上がっています。

  • 心温まるおもてなしと居心地の良い空間 「大将と店員さんの柔らかな笑顔」「気さくでさっぱりしたトーク」など、お店の温かい雰囲気を称賛する声が非常に多いです。高級店でありながら、畏まったところがなくリラックスできる空間は、「町のお寿司屋さん」のような親しみやすさも兼ね備えており、常連客だけでなく初めて訪れる人でも心から楽しめます。

  • 驚異的なコストパフォーマンス これだけの品数とクオリティでありながら、お酒を含めて1人25,000円前後に収まることが多く、「お値段以上の価値が十分にある」「コスパも抜群」という口コミが目立ちます。この満足度の高さが、多くのリピーターを惹きつける大きな理由の一つです。

3. こんな人にこそ訪れてほしい!

  • 堅苦しくない雰囲気で、最高峰の寿司を味わいたい方

  • 王道の江戸前鮨だけでなく、遊び心のある創作的なつまみも楽しみたい方

  • 品数豊富なコースで、心ゆくまで美食に浸りたい方

  • 大将との会話を楽しみながら、カウンター鮨の醍醐味を味わいたい方

4. 訪問前に知っておきたいポイント(注意点など)

最高の体験をするために、いくつか心に留めておきたい点があります。

  • 最大の関門は「予約」 レビューで最も多く言及されているのが、予約の困難さです。「半年先まで埋まっている」「1年待ち」という声もあり、訪問するには長期的な計画が必要です。キャンセル枠が稀に出ることがあるようなので、こまめなチェックが鍵となりそうです。

  • 支払いは「現金のみ」 クレジットカードや電子マネーは利用できません。訪問の際は、必ず現金を用意していきましょう。

  • 期待値のコントロールも大切に 全国から食通が集まる超人気店ゆえに、訪問時の期待は非常に高くなります。その日の仕入れによってネタの構成は変わるため、おおらかな気持ちで大将のおまかせを楽しむ姿勢が、満足度をさらに高めてくれるでしょう。

  • コンパクトな空間 カウンター6席のみのこぢんまりとしたお店です。満席の際は、隣の席との距離が近くなることもあります。その一体感もこのお店の魅力の一つと捉えると、より楽しめるかもしれません

2025年8月31日日曜日

逗子ニュース8月号

新規オープンが2件ありそうです。
  • もつ焼き のりくん 逗子市逗子5-4-29
    • まだ情報が出てないですが、PANTAIのあたりかな。
    • もつ焼きの店はひがんしかんがありますが、近場で熱いバトルになるのかしら。

2025年8月24日日曜日

47食:「らぁ麺 飛翠」で年齢を感じながらラーメンを楽しむ

 先日、逗子・葉山駅の海側出口を出てすぐの場所に新しくオープンした「らぁ麺 飛翠」に行ってきました。以前は別のラーメン店があった場所ですが、新しいお店ができてからは、ひっきりなしにお客さんが訪れる人気店になっています。

店内は、カウンター席とテーブル席を合わせて10席強。こぢんまりとしていますが、落ち着いて食事ができる雰囲気です。

今回は定番の「背油醤油ラーメン」を注文してみました。

実際に食べてみた感想


  • 平打ち麺のユニークな食感 背油がたっぷり浮いたスープに、平打ちの珍しい麺が絡んで食感が面白いです。一般的なラーメンとは一味違う、食べ応えのある麺が特徴的でした。

  • 大満足のボリューム 具材もボリューム満点!ホロホロと柔らかいチャーシューが2種類も入っていて、どちらも違った食感と風味が楽しめます。メンマもたっぷりで、食べ応えは申し分ありません。

  • 地元に愛される人気店 個人的には少しこってりすぎると感じましたが、私が訪れた際も年配の方が多く来られていました。私の胃が弱いだけかもしれませんが、幅広い層に支持されているようです。逗子ではラーメン屋さんが少ないこともあり、地元では貴重な人気店として愛されているのが伺えました。

お店の方の接客は静かで、自分のペースで食べて食べ終わったらさっと出るQBハウスみたいなお店でした。(もう少し声大きくてもいいぞ、バイトくん。)

こんな人におすすめ!

「らぁ麺 飛翠」は、次のような方におすすめです。

  • しっかりとしたボリュームのラーメンが食べたい人

  • 麺や具材にこだわりのあるお店を探している人

  • 定番の背油生姜・煮干から、季節限定のレモンラーメンなど、少し変わったメニューにも挑戦したい人

私自身は少しこってりに感じましたが、他のメニューも気になるので、夏に販売されるというレモンラーメンもぜひ試してみたいです。逗子・葉山駅周辺でラーメンを探している方は、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。



2025年8月8日金曜日

46食:川沿いの隠れ家カフェ「カフェ プラート」

先日、逗子・葉山駅のすぐ近くにある「カフェ プラート」に行ってきました。

川沿いにあり、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめる、素敵なカフェです。ペンシルビルに見えますが、2階に上がると20席ほどの広々とした空間が広がっています。窓からは流れる川や通り過ぎる電車を眺めることができ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

ランチメニューは、肉、魚、パスタ、パニーニから選べます。今回は魚料理をチョイス。セットにすると前菜とスープもついてきます。

前菜のサラダは、たっぷりの葉物野菜にクラッシュしたチーズとゆで卵が散りばめられ、ドレッシングとの相性も抜群でこれだけでも大満足の一品でした。

スープはミネストローネをいただきました。少量ですが、具だくさんで出汁がしっかり効いており、見た目からは想像できないほど旨味が強く、とてもおいしかったです。



そしてメインのメカジキのローストがこちらです。



ご覧の通り、ボリューム満点!メカジキのローストはジューシーで、添えられたグリル野菜もたっぷり。特にひよこ豆のサラダが嬉しい誤算で、これだけでもかなりのボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。

お店は店員さんが1階にいることが多く、基本的に自分のペースでゆっくりと過ごせます。誰にも気を使わず、ゆったりと食事を楽しみたい方におすすめです。Googleの口コミにもあるように接客は少し事務的ですが、それもまた気兼ねなく過ごせるポイントかもしれません。

ちなみに、金曜日と土曜日にはドーナツも販売しているそうです。今回は満腹でしたが次回はぜひ食べてみたいと思います。

ボリューム満点でおいしい料理と、居心地の良い空間で大満足でした。ぜひ、逗子・葉山でカフェをお探しの方は「カフェ プラート」を訪れてみてください。ぶっちゃけもっと流行っていい店だと思います。実力派です。


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2025年8月3日日曜日

28食目:ベロキチで蛇口から出てくる焼酎を飲む(2025年追記)

2025年追記

ベロキチ | 逗子・久木の居酒屋

GoogleMapによると焼鳥の提供は終了したそうです。居酒屋になるみたいですね。あの後1回行ったときに焼き鳥のレベルにムラがあったので「うーん」となってしまい、最近は焼き鳥食べるならもっぱらほっ田にいってます。

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■店について

久木地区はあまり飲食店がありません。ハイランドの西友のあたりにカレー屋さんやとんかつ屋さんがありますが、ハイランド以外になると少ないです。

逗子にはリーズナブルな焼鳥屋さんがありません。少しお高めなところはあるのですが、安くさっと入れる焼鳥屋さんはまだ開拓できていません。(鳥一があるおかげで開拓が進まないという問題も)

そのような中コーデリというお手伝い屋さん兼お弁当屋さんが、焼鳥屋さんをオープンしました。栃木屋さんの斜め向かい当たりで、名前はベロキチと言います。

ベロキチの売りとしては

目の前の蛇口をひねると焼酎が出てくる居酒屋。1h飲み放題798円。あては備長炭で焼いたヤキトリでどうぞ!逗子駅西口(山側)徒歩6分。

ということで、焼酎が蛇口から出てきます。1h800円で飲み放題です。(ストレートで飲むならさておき)割材を別で購入し、焼酎を入れて飲み続けられます。

店内は8席程度の小さいお店です。開店している日はぜひ予約していってみてください。(オープン以降ちょっと臨時休業が多いのが珠にきず)

■食べたもの

焼鳥を何本かに焼酎飲み放題をいただきました。サイドメニューからピーマンの揚げびたしとみょうがのお浸し。






実際焼酎が蛇口から出てきました。あんまり自分で入れないのでついつい濃い目に入れてしまいますので、気持ち少なめに始めるといいと思います。(2杯目くらいから手元があやしくなってさらに濃くなるので)

焼きたての焼き鳥はおいしいですね。焼酎のジャワティー割としてさっぱりと飲めるようにしたので、ついつい食べ過ぎてしまいました。サイドメニューも丁寧に調理されていておいしかったです。

飲んで食べて1人3000円。価格帯としても、ふらっと行けるお店です。通ってしまいそうな店が久木にできました。

■店舗概要

店名:ベロキチ

住所:逗子市久木3-6-1


TEL:046-815-1009

営業時間:16:00-21:30


定休日:無休

■リンク(他のブログで取り上げられている)

蛇口で焼酎 ベロキチ(@verruckt_zushi) • Instagram写真と動画

ベロキチ | 蛇口から焼酎の居酒屋 (foot-loose.net)


19食目:食彩堂。シェフ一人で切り盛りするメニュー何でもありのレストラン。(2025追記)

2025年追記

またいったのにまた同じもの食べてました…。相変わらずおいしかったです。

立地が微妙ではあるのですが、逗子葉山からお帰りの際にふらっとよるにはアクセス至近なのでアリです。



2022年2記事目になります。食彩堂にいってきました。

■店について

立地の良さの割にマイナーな場所に立ってるイメージです。ちょうど逗子・葉山駅の両出口の間くらいにぽつんと立っています。半地下の方が食彩堂になっています。

もともとそんなに無名の店ではないはずなのですが、私の中で有名になったのはカンブリア宮殿です。スズキヤとコラボした「きのことフォアグラの春巻き」で「食彩堂」を知り、ちょうどいい機会があったので訪問しました。

店内の間口はそこまで大きくないように見えますが奥に広く、カウンターにテーブルが4つくらいあるそれなりに大箱のお店です。店員さんがおらず、店主がオープンキッチンで料理、オーダー撮り、サービスと1人何役もこなしています。こういう店だと最後のひと仕上げだけやって出すとか、プレフィクスのコースになりがちです。ただ、食彩堂は多様なメニュー(和洋中なんでもござれです)から自由に選択でき、注文を受けてからしっかりと調理したものが出されます。

食堂を3レベルぐらいおしゃれにした店、そんな印象です。

■食べたもの

スプリングバレー2杯、ガーリックシュリンプ、お刺身サラダ。




カウンター席に通してもらいました。

タップマルシェが入っているのでこの日はスプリングバレーを。

お刺身サラダは和風というか中華風というか、しょうゆベースであんまりドレッシングのビネガーが強くない、日本人としては肩ひじ張らない感じで食べられる味付けでした(魚、何だったか忘れました)。旨い。ビールにちょうどいいな。旨い。で、あっという間に完食。

ガーリックシュリンプはどうやったらこの味になるのかわからなかったですが、とりあえず旨い。ビールに合う。これどうやってつくるんだろう。旨い。ビールに合う。あ、ビールお替り。の繰り返しでこちらもあっという間になくなりました。

実はこの2つのメニュー、それなりにボリュームがありまして、その日はここでおなか一杯。お会計としました。ただ、あのメニューの量を考えると、まだ、この店のポテンシャルの1%も味わえてないです。また機会があれば再訪したいと思います。(再訪と新規開拓のジレンマ)


■店舗概要

店名:食彩堂

住所:249-0006 神奈川県逗子市逗子5-7-6


TEL:046-871-7585

営業時間:

ランチタイム・・・・11:30〜14:00

ディナータイム・・・17:30〜22:30( ラストオーダー22:00 )


定休日:月曜


■リンク(他のブログで取り上げられている)

食彩堂 (richetta.co.jp)

逗子 食彩堂 テイクアウト | 鎌倉・逗子・葉山辺りを食べ歩き (ameblo.jp)

食彩堂 - 逗子市 電子感謝券 (kanshaken.net)

逗子、食彩堂のお魚ランチ、スズキとサワラのソテー | オナカスイタ (fc2.com)

逗子のスーパースズキヤ×「食彩堂」の春巻き 「お弁当・お惣菜大賞」優秀賞  - 逗子葉山経済新聞 (keizai.biz)

ご機嫌なひととき:逗子の食彩堂 (livedoor.jp)

2025年7月26日土曜日

閑話休題:なぞのPlace

 https://maps.app.goo.gl/8mkxyaeGderq9Cwh9

沼間のセブンイレブンの前に謎のプレイスが。

私が見たときは駄菓子の縁日をしていました。ここが恒常的なのか、一時的なのかもまだわかっていないですが、今後引き続き調べていこうと思います。

cas!ca(カシカ)(@casica01) • Instagram写真と動画

これ、みたい。見てもやっぱりわからない…。

2025年7月21日月曜日

45食:駅からちょっと離れた、地元で人気の小さなタコス屋さん「SolTacos 2 u」へ

最近の逗子、ちょっと面白い変化が起きている気がします。

大型チェーンや大箱の店ではなく、「こじんまりとした空間で、一品物を丁寧に出す」、そんなお店がじわじわと増えている印象です。

たとえばラザニア専門点、バルの「三遊亭」、そして今回紹介するタコスのお店「SolTacos」も、その流れにあるのではないでしょうか。


逗子駅からちょっと離れて、それでも人気な理由

「SolTacos」は、逗子駅から徒歩10分ほど。(自称7分)
駅から見て「moomoo’s」の通りを駅を背にしてずっと歩いていくと到着します。とはいえ、地元民でも説明が難しい場所(笑)。素直にGoogle Mapsを頼るのが正解です。

📍 SolTacosのInstagramはこちら → @sol_tacos_2u


小さなお店に詰まった“地元密着”の温かさ

お店はとてもこぢんまりとしていて、席数は8〜9席ほど。ご夫婦で営まれているようで、あたたかな雰囲気が漂います。

私が伺ったのは土曜の昼。席はちょうど満席になり、後から来た方はテイクアウトの予約をして後で取りにきていました。地元では既に“知る人ぞ知る人気店”になっているようです。


ランチのタコスは3種盛りで満足感あり

今回はランチセットのタコスを注文。
3種類のタコスが、それぞれ違う具材で用意されていて、お肉も味付けも全く異なるのが面白い。野菜類は共通ですが、それぞれしっかり個性があり、飽きずに食べられます。



見た目はややコンパクトかな?と一瞬思ったのですが、3つのタコス+スープで満足度はしっかり。じんわりお腹にたまる、バランスのよいセットでした。


海ではなく“暮らしの中”のグルメ

逗子の街の流れとしては、夏は駅から海に向かって賑わいが集まるのが自然な流れ。でもこの「SolTacos」はその流れに逆らい、あえて静かな場所で勝負している印象。

海辺の観光とは違う、生活の中で楽しむ外食を求める人にはぴったりのお店です。
夏の暑さのなか、少し歩いて汗をかいて、ふと出会う美味しいタコス。逗子らしい贅沢かもしれません。



2025年6月28日土曜日

44食:ほっ田でうまい焼き鳥をたべ居心地の良さに安心する。

池田通り界隈に用事があって。

この通り最近飲食店がいろいろできていて、勝手なイメージだけでいうと

KOYA…子供遊ばせてて(飲食店としての)衛生面大丈夫?あと、金を落とさない客には厳しすぎない?

しまだ…コンセプト面白いけど、接客がきつい。私、どこに行ってもそんなに嫌われないですが、あんなに当たり強い接客されたの初めて。

すみちゃん…食中毒だしてたけど、改善されたのかな。まったく触れずにSNSしてるのが怖い。

グリコノコ…未訪

笑門…未訪

ブラボー…未訪

れいや…未訪

恩生…結構おいしかった。接客は離れてたのでよくわからないけど、つかずはなれず。

ラザニア…おいしかったけど店狭くてなかなか入れない。

といった感じで、行く店を逡巡。


ならばということで河岸を変えてなぎさ通りに。

そして、こちらもなかなか予約のとれなかったほっ田に行ってみました。

炭火串焼き ほっ田(@kushiyaki_hotta) • Instagram写真と動画

持ち帰りは鳥一しか勝たんのですが、外食で焼き鳥を食べようと思うと店に困っていたのです。ここがよければここで決まり、ここじゃなければまた流浪のたびに出る必要があります。


結果。よかったです。

店内そんなに広くはなく、15-20席くらいですかね。カウンター6とテーブル1つと半個室として使えそうなスペースと。色味的にもシックにまとめられていて、高級感というか…おいしいものが食べられそうな面構えです(語彙力)

ご飯ですが、串がそもそもおいしかったです。つまみも、メニューが多いわけではないですがおいしかった。もつ煮込みが絶品だったのと、栃尾揚げもよかったです。ご飯ものも全部興味湧いたのですが、その日はおなかがいっぱいだったのでまた今度。

そして接客も受け入れてもらえている感じがしてよかったですね。居心地が非常によかったです。

いろいろアタックしようかと思いましたが、焼き鳥はここでいいなって感じになりました。

予約が取れればお勧めです。


2025年6月21日土曜日

43食:かっぱ「寿司」よ。


 逗子の花火大会はコロワイドがスポンサーです。

実際、逗子にはコロワイドのレストランが多数展開されています。


今回は花火大会のお礼参りにコロワイド経営のかっぱ寿司に行きました。


いや、普通の回転寿司です。

いや、私も回転寿司に目くじらは立てたくないです。

いや、でも、、、。

いや、シャリの上にネタは乗っててほしい…。


初手にご飯と切り身(要はネタが落ちた状態)って感じで出たときにズコーってなりました。

他のことで文句は言わないから、一応回転「寿司」という体ではいてほしい。

でもまあ、さっと数貫たべて出るスモールポーションのランチにはちょうどいい店だったりします。なので、嫌いじゃないです、コロワイドさん(媚び)。

2025年6月14日土曜日

42食:ボリウッドでカレーを食べる

 逗子にはカレー屋があります。

・スパイスツリー:混みすぎてというか並びすぎていや

・ナマステ:遠くて行く機会がない

・ハーブカレーカフェ88:遠くて行く機会がない

・マッチポイント:うるさくて苦手。ご飯をたべるというところではなく、飲み屋なので。

・サンティ

・ボリウッド


すごい消去法で下2つしか選択肢がありません。。。

というわけで、今回はボリウッドをチョイスして食べました。



…でも。


といっても、外で食べるカレー屋さんって、カレー屋さんって、どこも同じですよね(圧)

マズいというのではなくて、むしろおいしいです。

ただ、このカレーはあのカレーと違ってっていうことができないジャンルだったりします。

我々がイメージしているインドカレーをちゃんと外すことなく食べられるという意味では逗子では貴重な店舗だと思います。

2025年6月7日土曜日

20食目:超隠れ家、barbatellaでピスタチオのパスタを食べる(2025年追記:逗子の中で移転しました)

2025年追記:なぎさ通りに移転しました。

Barbatella(@barbatella_zushi) • Instagram写真と動画

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久々に新規開拓してきました。

■店について

引っ越してきて逗子の飲食店にinstagramを結構フォローしました。その中で、「名前は知ってるけど、これどこにあるんだろう」という店が数件あります。今回はそのうちの一軒に訪問してみました。

barbatella(バルバテッラ)というイタリアンです。

場所は、なぎさ通りを信号まで行き、そのまま信号を渡ります。左にスパイスツリーのエメラルドグリーンがあり、八煌苑を通過したらすぐそこです。間口は土曜日だけの珈琲店なのですが、このビルの中に進むとbarbatellaがあります。知ってなかったら絶対わからない店です。私も前を何度も通ってたのに気づきませんでした。

店内は6席と非常にコンパクトになっています。(時期によっては中庭でご飯も食べれるようなので実質10席強くらい)。私が訪問した時には先客2名でしたが、すぐに満席に。知ってる人は知っている、そんな店です。

■食べたもの







写真が逆…。黒鯛のカルパッチョ、菊芋のポタージュ、スティックセニョールのビスマルク+生ハム、タリアータ、ピスタチオのパスタ、苺のタルト、、、たくさんいただきました。

肉も魚も野菜もすべておいしかったのですが、食べたことないという意味ではピスタチオとリコッタチーズのパスタが衝撃的でした。パッケリという筒状の巨大パスタにピスタチオのクリームが絡んで、香りといい味といいまさにピスタチオでした。ほかで食べたことがないという意味でも、一度は食べていただきたい&私もまた食べに行きたいメニューですね。

料理を作られるシェフのワインのチョイスも的確で、好みの味を伝えてお任せしておけば間違いないものが出てきます。

今まで住んでいてなぜいかなかったのか不思議なくらいです。また、通いたい店が一軒できました。逗子のイタリアンは本当にレベルが高い。


■店舗概要

店名:barbatella

住所:〒249-0006 神奈川県逗子市逗子7丁目6−20 ZUSHISMALLSQUARE

TEL:046-876-9582

営業時間:

 ランチ ご予約のみ

 ディナー 18:00〜22:00

定休日:火曜日、不定休

■リンク(他のブログで取り上げられている)

Barbatella(@barbatella_zushi) • Instagram写真と動画

隠れた名店!逗子のおすすめ本格イタリアン | さこ手相風水鑑定士事務所 (sacoteso.com)

逗子イタリアンのお店 ”barbatella” | ~木漏れ日の下で~ (ameblo.jp)

シェフコミ 湘南・鎌倉 食の情報:barbatella(バルバテッラ) (livedoor.jp)